大人が楽しむ科学教室2020 新一万円札の顔:渋沢栄一と科学研究基礎づくりの人間模様 ~渋沢栄一・高峰譲吉・桜井錠二を中心に作り上げた理化学研究所~

大人が楽しむ科学教室2020 新一万円札の顔:渋沢栄一と科学研究基礎づくりの人間模様 ~渋沢栄一・高峰譲吉・桜井錠二を中心に作り上げた理化学研究所~

日時:

10月17日(土)13:30~15:00

会場: 千葉市科学館
主催: 千葉市科学館
【内容】
「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わりました。日本初の銀行「第一国立銀行」(現在:みずほ銀行)の設立に尽力し、頭取を務めています。晩年は民間外交(高峰譲吉との米国での取り組みはあまり知られていません)にも力を注いでいます。今回は、明治の変革のリーダー渋沢栄一の人間像と、高峰譲吉から提唱された国民科学研究所構想(1913年)を、渋沢栄一・高峰譲吉・桜井錠二が中心になって取り組んで1917年に理化学研究所として実現した内容とその高峰、桜井の人間像についても紹介します。
 
【講師】室谷 定一(むろたに さだいち、千葉市科学館ボランティア 化学系企業OB)
 
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
 
【定員】20名
 
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~17:00