先天性疾患の心臓外科治療と医工学

先天性疾患の心臓外科治療と医工学

日時:

11月21日(日)10:30~12:00

会場: 千葉市科学館 10階探究実験室
主催: 千葉市科学館
【対象】
高校生以上(テーマに関心がある小中学生の参加可)
 
【定員】
25人
 
【参加方法】
募集開始10月1日9時から
電話(TEL:043-308-0511)にて先着順
 
【費用】
常設展示入館料(大人510円/高校生300円/小・中学生100円)
【下記の方は入館無料】※入館時に確認できるものをご提示ください。
●千葉市内在住の65歳以上の方/●障害者手帳をお持ちの方と介助者1名様まで
 
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL:043-308-0511
 
【内容】
心臓は全身に血液を送り出す重要な臓器である。心臓血管外科では、成人の心臓病だけでなく、生まれながらの解剖的な異常がある先天性心疾患も手術で治療する。心臓手術では人工心肺を用いて心停止中に行うが、再び心拍が再開したときに最適な血液循環になるように考慮した上で手術しなければならない。流体力学の技術により、血液の流れに注目した病態の解析が可能になった。さらに、急激な血行動態の悪化をAI(人工知能)で予測することも可能になった。命を預かる心臓外科の分野に医工学が果たす役割について、最新情報を含め解説する。