コンピュータを使って生き物がもつDNAの暗号を読み解く

コンピュータを使って生き物がもつDNAの暗号を読み解く

日時:

2021年11月28日(日)13:30~15:00

会場: 千葉市科学館 10階探究実験室
主催: 千葉市科学館
【対象】
高校生以上(テーマに関心がある小中学生の参加可)
 
【定員】
25人
 
【参加方法】
募集開始10月1日9時から
電話(TEL:043-308-0511)にて先着順
 
【費用】
常設展示入館料(大人510円/高校生300円/小・中学生100円)
【下記の方は入館無料】※入館時に確認できるものをご提示ください。
●千葉市内在住の65歳以上の方/●障害者手帳をお持ちの方と介助者1名様まで
 
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL:043-308-0511
 
【内容】
生き物はA、T、G、Cという文字列(DNA(塩基))が並んだ染色体(DNA(塩基)配列)をもっており、そこにすべての遺伝子が含まれています。ゲノムとはすべての遺伝子情報が集まったものを意味しており、現在、様々な生き物についてのゲノム配列が読まれています。例えば、我々ヒトは約30億の塩基対からなるゲノムを持っていますが、現在の実験技術では数百から数万の長さのDNA配列しか読むことができません。この実験データに対してコンピュータを使ってどのようにしてゲノム配列を解読するのか、解読後にどのようなことが分かるのかについて述べます。