大人が楽しむ科学教室 体の中から放射線をがんにあてる 古いけど新しい標的アイソトープ治療

大人が楽しむ科学教室 体の中から放射線をがんにあてる 古いけど新しい標的アイソトープ治療

日時:

2018年12月15日(土)10:30~12:00

会場: 千葉市科学館 9階科学工作室
主催: 千葉市科学館
大人が楽しむ科学教室
健康と科学シリーズ
 
【内容】
 核医学治療・RI内用療法という治療を聞いたことはありますか?
放射性ヨウ素-131から出る放射線による甲状腺がんやバセドウ病の治療はその代表例です。日本でも古くから行われていますが、近年、多数の核種や製剤が登場したことで、診断と治療を融合した「標的アイソトープ治療」という新しいコンセプトの治療法に進化してきているのです。
そこでこの講演では、欧米での標的アイソトープ治療の現状と進展や、日本の現状と放医研の取り組みを紹介します。
 
【講師】
東 達也((国)量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ 分子イメージング診断・治療研究部 部長)
 
 
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
 
【定員】
40名
 
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~19:00
 
【参加費】
無料(要常設展入館料)