千葉市科学フェスタ2018 記念講演「バケツ一杯の水で東京湾のサカナを探る:世界最先端の生物多様性モニタリング技術・環境DNAメタバーコーディング」

千葉市科学フェスタ2018 記念講演「バケツ一杯の水で東京湾のサカナを探る:世界最先端の生物多様性モニタリング技術・環境DNAメタバーコーディング」

日時:

10月21日(日)10:30~12:00

会場: 千葉市科学館
主催: 千葉市科学館
東京湾の生物シリーズ
千葉市科学フェスタ2018 記念講演
 
【内容】
「まるで水の中を見てきたかのようなデータだ!」 フィールドをよく知る人に魚類環境DNAメタバーコーディング法(多種同時並列解析法)で検出した魚種リストを見せると、まず間違いなくこのような反応が返ってくる。
「どこにどんな魚がいるのか?」というシンプルな問いに答えるのは容易なことではなかったが、この手法はわずかバケツ一杯の水に含まれるDNAを分析するだけで水中の魚を「見える化」してしまう画期的なものだ。
今回の講演では、東京湾の魚をこの技術で見える化して何がわかるのか解説する。
 
【講師】
宮 正樹
(千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長)
 
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
 
【定員】
40名
 
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043(308)0516(9:00~17:30まで)
 
【参加費】
無料